女子プロレスの楽しみ方・イチ押し女子プロレスラー!

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女子プロレスのどこに魅力を感じるか。
それは人それぞれだと思います。なぜなら女子プロレスが時代によってファン層も興業のしかたも変化し続けてきたからです。
70~80年代の全日本女子プロレス時代、男顔負けのスピードとテクニックに魅せられてファンになった女性層もいれば、総合格闘技が登場し、エンターテイメント色が強くなっていく90年代以降グラビアやルックスに惹かれてファンになった男性陣も少なくないでしょう。
私の女子プロレスの楽しみ方は、後者に傾いておりまして、もともと流血に耐性がないので、強く美しい女性レスラーたちが楽しい試合を見せてくれるとうれしいです。そこで今回は私の女子プロレスの楽しみ方をご紹介したいと思います。

女子プロレスを動画で見たい

70~80年代にはテレビのゴールデンタイムに試合が放送されていたこともあるそうですが、現状、あらゆる女子プロレス団体を網羅した女子プロレスに特化した専門チャンネルは探し出せていません。そのため、ここでは有名団体が団体ごとにネット配信している動画について、いくつかご紹介します。

【サムライTV 大会中継】
アイスリボン、センダイガールズ
プロレスリング、SEAdLINNNGなどの試合中継。スカパー!やCATVなどのチャンネルにあります。月額1,994円。
サムライTV 大会中継

【スターダム女子プロレス】
Stardom World。有料月額750円。
スターダム女子プロレス

【アイスリボン】
中継「19時女子プロレス」。無料。アイスリボンの有志がボランティアで放送しています。
19時女子プロレス

【OZアカデミー女子プロレス】
「GAROA SPORTS」。スカパー!で観戦できます。1,980円月から。
OZアカデミー女子プロレス


私のイチ押し女子プロレスラー

私はここ十年ほどの女子プロレスラーファンで日が浅いため、どうしても好きな選手は2000年以降に偏ります。
加えて男性ですので、強さやテクニックに加えて、ルックスにも目がいってしまいますがご了承ください。

●最強かわいい系 紫雷イオ(スターダム)
実の姉妹で女子プロレスラーです。
女子プロレスが最も低迷していた2000年代デビュー。
ルックスと体力から、たまたま関係者に勧誘され、プロレスを観たことにもなかったのにデビューしてしまったという逸話があります。しかし、実力は最強候補の一角でスターダムの王座を全制覇し、団体発のグランドスラムを達成! 昨今では海外の複数のプロレス団体からオファーがきている実力派です。

●最強美人系 藤本つかさ(アイスリボン代表)
2000年以降の有力な女子プロレス団体のひとつアイスリボンの代表取締役です。
プロレスを題材にした映画「スリーカウント」出演をきっかけにレスラーとしてデビューしたとのこと。
個人的に彼女ほど多数のタイトルを勝ち取った選手を知りません。様々な団体主催の王座を20回近く勝ち取っているはずです。

●美人系 華名(かな)(フリーランス)
女子プロレスラーとしてはフリーランスですが、デザインオフィスを起業した女社長でもあります。
私の中では戦うビジネスウーマンというイメージ。「カナプロ」と題した自主興行を定期的に開催し、男女混合で形式を問わない試合を独自のマッチメイクを提供しています。

●グラビア系 赤井沙希(オスカープロモーション所属)
浪速のロッキーこと俳優の赤井英和さんの娘さんです。
オスカープロモーションってモデルの事務所なので、赤井沙希さんはモデル兼女子プロレスラーです。2011年のTVドラマ『マッスルガール!』で女子プロレスラー役を演じてらっしゃいましたが、本当にプロデビューして驚きました。筋肉質のモデル体型を維持しつつ細身で切れのある技を磨き、2014年プロレス大賞新人賞!




女子プロレスラー年鑑

女子プロレスはプロ興行開業から60年の歴史がありますが、現状ニッチなジャンルでがんばっていると感じています。
そのため、私見ながら「これ一冊で女子プロレスラーのすべてが分かる本」とか「ここに行けば歴代全選手の情報が手に入るサイト」にはお目にかかったことはありません。
しかしながら、おすすめの秘蔵本が何冊かありますのでご紹介します。

・女神列伝 女子プロレスパーフェクトガイド1950~2011: 女子プロレス研究会(2011/2/16)
・女子プロレス60年史: ベースボール・マガジン社(2014/7/2)
・女子プロレス エロカワ主義: ベースボール・マガジン社(概ね年1回配本)

アメリカの女子プロレス

アメリカには世界最大のプロレス団体のひとつWWEが存在し、女子プロレス界でも人気の中核を担っているとか。
アメリカのプロレスはエンターテイメントに特化することで総合格闘技と差別化を図ってきたことが顕著です。
対戦前に両選手との間にドラマばりのストーリーを用意して因縁のマッチに仕立て上げ、もちろん善玉(ベビーフェイス)と悪役(ヒール)が抗争しています。
もちろん、エンタメショー路線とは言え、女子プロレスラーたちには超一流のアスリートを揃え、日々テクニックが磨かれています。
私の記憶には、身長180センチを越える女性レスラーがザラにいて、とにかくでかくて迫力が一回り違う試合が展開されていた印象です。





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