速達の賢い利用法

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現代はEメールにファイル添付の時代ですので、手紙や郵便物を送る機会がかなり減ったのではないでしょうか。
そのため、いざ急ぐとき、確実に届けたいとき「速達っていつまでに届くんだっけ?」と思わず不安を抱いてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、速達の仕組みや賢い使い方についてご紹介していきます。

速達の料金

郵便料金+速達料金=利用料金です。
速達料金は郵便物の重さによって異なってきます。
郵便物(手紙・はがき)が+280円、重量によって+380円、+650円の場合もあります。
ゆうメールも速達が利用でき、料金は+320円もしくは+470円となっています。




郵便局の窓口以外での受付

速達はコンビニなどでは受け取ってもらえません。
郵便局の窓口で速達印を押してもらうか、追加分の切手を貼ってポストに投函するしかありません。
郵便物は午前午後で毎日二回回収されていますが、速達の場合、午前か午後どちらに印を押されたかで届く日が変わってくる場合があります。
余裕がないときこそ、逆に郵便局まで足を運んで期日までに間に合うか確認することをおすすめします。

速達がいつ届くか調べたい

郵便局の公式サイトに「お届け日数」検索ボックスが用意されています。
差出元の郵便番号と宛先の郵便番号を入力して「検索開始」ボタンを押すと、翌日かもしくは翌々日に到着するか解ります。
検索結果が午前に差しだした場合と午後差し出した場合とで別表記になっているのがうれしいです。
なお、速達は基本的に三日以内に到着するシステムになっています。沖縄や離島も対象に含まれており、追加日数や特別料金が発生することはありません。




速達は別便

余談かも知れませんが、速達はその他一般の郵便物とは別便の速達専用スタッフによって運搬されているそうです。通常の郵便物は朝夕二回の配達ですが、速達は朝昼夜の一日三回で郵便物を迅速にお届けしています。
ただ、相当田舎のほうでは速達も朝夕二回になってしまうそうです。

速達の確実性

私はライターをやっているのですが、いまだにデジタル入稿できず、紙の原稿しか受け取ってもらえない編集部があり、原稿を送る際は毎回速達を利用しています。
なぜ普通優美で間に合うタイミングで投函するのに、料金が上乗せさる速達を選ぶか説明しますと、速達には対面配達、すなわち手渡し原則という届いた際の受け取り方法が採用されており、相手にきちんと原稿が届く可能性が高いことにメリットを感じています。
もろちん、相手が不在の場合は、郵便受けに投函され、不在票が入るのですが、編集部が無人ということは考えられませんので。
最近は新特急郵便という「当日配達」のサービスも始まりましたが、スピードよりも確実性を重視しているため、利用したことはありません。
速達の料金は280円からとなります。重さによって上乗せされますが、原稿は結構重いので+650円かかりることもあります。が利用しています。

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