CO・OP(コープ)は全国に店舗があり、品揃えもスーパーに近いです。
CO・OP(コープ)が他のスーパーと異なる点は、運営が生協(生活協同組合)であること。CO・OP(コープ)を利用するためには組合員に登録する必要があります。
「組合員になる」というと大げさな印象ですが、入会時に少額の加入出資金(500円~1000円程度)を預けるだけで簡単に入会できます。出資金は退会時に返金される仕組みになっています。
人気の理由
CO・OP(コープ)は昔から食の安全性について主張してきました。店内に並べる食品には、農薬や化学薬品をできるだけ使わない方針で、可能なら無農薬、できるだけ減農薬といった風に商品開発を続けてきました。子どもの食事に心がけたい
幼児や小さなお子さんを育てている母親の中には、子どもに与える食品について、成分表を逐一確認している方も少なくないのではないでしょうか。CO・OP(コープ)が自社開発した食品には、子ども向け食品の品揃えが豊富という特長もあります。
味はマイルドで化学薬品を控えるを基本コンセプトにしています。
生協は、健康面への配慮に加えて、子育ての応援にも力を注いでいる印象です。
コープ・生協のカタログ
生協は歴史が長くインターネットがない時代からカタログを利用した共同購入を展開してきました。私が子どものころは、カタログを見て注文しておいた品物が、週に一度、自宅の近くまでワゴン車で運ばれてきて、そこで購入する仕組みでした。
コープのカタログは今でも健在です。
『食品・雑貨』『赤ちゃん・ベビー用品』『健康配慮などのニーズに応える』『洋服や家具』などの中から、自分に必要なカタログを毎月郵送で送ってもらうことができます。
おうちCO・OP
CO・OP(コープ)はインターネット通販の宅配サービスに力を入れています。この宅配サービスを『おうちCO・OP』といい、週に一回宅配に来てくれます。
おうちCO・OPの特別サービスに『子育て応援!宅配サービス割引 ママ割り』があります。
妊娠中から3歳未満の幼児がいる家庭には宅配料が無料なります。
また、3歳から7歳までの小さな子どもがいる家庭にも1回5,000円以上の購入の際は宅配料が無料になります。
コープ生協のお弁当宅配
栄養士が監修した栄養バランスの整った日替わりお弁当を毎日宅配してもらえます。お米だけは自炊したいという方のために「おかずコース」もあります。
また、噛む力の弱い高齢者でも食べやすい献立、血糖値を急上昇させにくい献立など、健康面が気がかりな方にも負担の少ないお弁当を提供できるよう日々レシピを研究しているようです。
※コープのお弁当に病気を改善・治療する効果はありません。
eふれんずにログインする
『eふれんず』とは、生協公式ネットサービスを利用する際のアカウント登録になります。eふれんずにログインするためには、eふれんずに登録する前に、生協の組合員に登録しておく必要があります。
宅配の注文は、eふれんずにログインしてマイページから行いますので、eふれんずの登録は必須でしょう。
メールアドレスやパスワードを忘れた際は、ログインボタンの近くにある「パスワードを忘れた場合」の手順通りやってみてください。
組合員登録しているので、平日の日中であれば組合に電話してもよいと思います。
コープのギフト
CO・OP(コープ)はギフト品の全国発送サイトも運営しています。品揃えは全国の特産品で、主に四季折々の食品ですが、花や観葉植物も提供しています。
なお、お酒については、コープのギフトでは取り扱っていません。
くらしと生協
衣類や雑貨を取りそろえた生協のオンラインショップです。eふれんずにログインすれば、こちらの通販の商品も届けてもらえます。
インナーや肌着、靴バッグ、こども服やベビー服、寝具、家電キッチン用品など生活に必要な物を網羅しています。
個人的に生協と言えば食品というイメージが強かったですが、くらしと生協のほうも30年以上続く老舗の通販となっています。
生協公式CO・OP(コープ)